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分子標的ワクチン療法

がん細胞の増殖・浸潤・転移を抑制します。

がん細胞の増殖・浸潤・転移を促進する分子(HER2)の働きを抑制し、さらにHER2が発現しているがん細胞を免疫細胞が攻撃するように仕向けます。

Point分子標的ワクチン×がん治療

  • HER2タンパク質の機能部位ペプチド2種をワクチンとして筋肉注射します。
  • HER2に対する抗体が体内で出来ます。
  • HER2に対する抗体ががん細胞にくっつきがんの増殖・浸潤・転移が抑制されます。
  • HER2に対する抗体がくっついたがん細胞を免疫細胞が攻撃し殺します。
分子標的ワクチン療法

がんの増殖・浸潤・転移を促進するHER2

HER2は、同じ受容体チロシンキナーゼファミリーに属するHER3、HER4、EGFRと結合してがん細胞の増殖・浸潤・転移を促進します。

がんの増殖・浸潤・転移を抑制するHER2に対する抗体を作ることにより

HER2に対する抗体が患者様の体内で作られると、HER2はEGFR、HER3、HER4と結合することが出来ず、細胞周期や細胞分裂を促進するシグナルを送ることが出来なくなり、がん細胞の増殖・浸潤・転移が抑制されます。
また、がん細胞に発現しているHER2にくっついた抗体に免疫細胞がくっついてがん細胞を殺します。

分子標的ワクチン療法

がん細胞の増殖・浸潤・転移において中心的な役割をするHER2を抑制することによりがんの増殖・浸潤・転移を抑えます

ワクチン注射は初日、3週間後、6週間後の3回行います。
ワクチン注射前および最終のワクチン注射3週間後における血中HER2濃度および腫瘍マーカーを定量することにより効果測定を行います。

がん細胞を阻害します。

分子標的ワクチン療法を使った治療について

治療可能なステージ・再発・転移

  • ステージⅠ
  • ステージⅠⅠ
  • ステージⅠⅠⅠ
  • ステージⅠV
  • 再発がん
  • 転移がん
  • がん予防

治療可能ながん種

  • 食道がん
  • 胃がん
  • 乳がん
  • 胆道がん
  • 膀胱がん
  • 大腸がん
  • 治療概要

    食道がん、胃がん、乳がん、胆道がん、膀胱がん、大腸がんの患者様に対する、HER2のトラスツズマブ結合部位ペプチドとペルツズマブ結合部位ペプチドの筋肉注射です。

  • 治療方法

    このワクチン注射を初日、3週間後、6週間後の3回行います。ワクチン注射前および最終のワクチン注射3週間後における血中HER2濃度および腫瘍マーカーを定量することにより効果測定を行います。

  • 所要時間

    1時間半〜2時間です。

  • 副作用

    注射部位反応、疲労感、発熱

医療のグローバル化を目指して。

がん医療の新たな選択肢を生み出す。

患者様一人ひとりに合った医療提供を実現させるために
世界の新しい医療を取り入れるよう努めています。

全身治療×局所治療治療一覧

名古屋がん中央クリニックでは「分子標的ワクチン療法」の他にも以下の治療法を提供しています。

  • コロイドヨード療法

    コロイドヨード療法

    元素であるヨード(ヨウ素)を水素と結合させコロイド化する事により、ヨードが持つ毒性をなくし、細胞が利用できるようにしたものです。 コロイドとはイオンや分子よりも大きい粒子が気体、液体、固体中に分散している状態のことで、いろいろな物質は身体内でコロイド状態で細胞に供給されます。

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  • がん抑制遺伝子

    がん抑制遺伝子

    がん抑制遺伝子とはがんの発生などを抑制するタンパク質を作る情報を持つ遺伝子になります。がん抑制遺伝子が存在するとがんの成長などを抑制するタンパク質をたくさん作ってがんを抑制することが期待出来るのですが、がんになるとこの遺伝子が欠損することが多く、がんを抑えるタンパク質が作られることが期待出来ません。欠損しているがん抑制遺伝子を外から導入することで生物が本来持つがんを抑制する機能を取り戻すことを目的とします。点滴による治療方法になります。

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  • 光免疫療法

    光免疫療法

    がん細胞を光で狙い撃つ。「第5のがん治療」と期待される先端医療。光の照射(レーザー光線)によって局所的ながん細胞の破壊。がん細胞に対する免疫を活性化させ全身の転移巣にも治療効果を与える治療法です。がん光免疫療法は、光線力学的療法(PDT)の一種で、90年代より一部のがんについては保険承認されており、世界各国で研究が進む最先端の治療法です。

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  • 核酸医薬

    核酸医薬

    DNAやRNAといった遺伝子情報を司る「核酸」を基本骨格としたものが「核酸医薬」です。 近年、急速にがん治療への実用化が進んでおり、次世代医薬品としても注目を浴びています。人工的に作ったmRNAを体内に投入し、がんの元であるがん遺伝子に直接作用する事で、治療が困難とされてきた病気でも治療が可能になると期待されています。 高い治療効果のみだけではなく、攻撃する標的が定まっている事から正常細胞への影響が少な副作用がとても少ないのも特徴です。

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